スターラボ・グループについて

ホシケミカルズが提供する製品は「スターラボ・グループ」という組織で連携し、開発・製造を進めています。「スターラボ・グループ」の具体的な構成は、商品企画や営業、原料商社、研究所(東京ラボ・埼玉ラボ)の機能を持つホシケミカルズ株式会社を旗振り役として、スターラボ・ホールディングスが有する国内4工場(オーラコスメティックス工場(群馬/スキンケア・ヘアケア)、エステノーバ工場(埼玉/同)、スターパック工場(東京・埼玉/メイクアップ))と、化粧品容器の開発・製造・一部メイクアップ品の充填に特化した海外1工場(インドネシア/PT. KEMAS INDAH MAJU)という国内外5カ所の製造拠点が連携したグループ組織です。

2024年4月1日、ホシケミカルズ株式会社では創業50期目の節目を迎えました。この節目に、スターラボ・グループでのモノづくり体制をより強固にすべく、工場間の人材交流や在庫の移動など、これまで以上に連携がとりやすい体制へと組織再編を実施しました。化粧品製造の全てをワンストップで網羅できる「スターラボ・グループ」としてこれからも、“より良い化粧品”を提供して参ります。

スターラボ・グループ組織図

【スターラボ・グループ組織図】ホシケミカルズ株式会社(事業内容:化粧品、医薬品、食品用原料の原料商社|化粧品容器及び包装材料の企画、販売|化粧品、医薬部外品、健康食品の企画、受託製造)(処方開発・研究:東京ラボ、埼玉ラボ)|株式会社スターラボ・ホールディングス(国内製造拠点:オーラコスメティックス工場/エステノーバ工場/スターパック工場)(海外拠点:インドネシア容器工場)

「スターラボ・グループ」が目指す姿

自社工場を持たないファブレスメーカーや、D2C(消費者直接取引)やECで化粧品ビジネスに参入される企業様が増えるに伴い、私たち化粧品OEM企業に求められる役割にも変化が見られます。具体的には、「化粧品/医薬部外品製造販売業許可」を持たないクライアントからの依頼を受ける場合、化粧品OEM企業の社名や住所が「製造販売業者」としてパッケージに記載され、発売元と併記されるパターンがあります。

人物 広報S
化粧品の製造・販売を行うための許可について詳しく解説しています。
化粧品OEMお役立ち情報「①化粧品販売とOEM企業の役割」
リンク:https://www.starlab.co.jp/wordpress/?p=1261

スターラボ・グループでは多くの場合、ホシケミカルズが商品企画から研究開発を手がけたOEM・ODM製品の製造販売元として『オーラコスメティックス』『エステノーバ』『スターパック』の各工場名が記載されます。これら各製造拠点がホシケミカルズと同じグループであることをより分かりやすくする目的もあり各工場の詳細も公開しています。

化粧品OEM企業は従来BtoB向け事業ですが、私たちスターラボ・グループではBtoCの視点も持ち、どのような組織で製造を担っているか透明性を持って情報を開示する姿勢をとっています。研究開発、各工場の設備、企業としてどのような環境配慮を行っているかなど、製品情報だけでなくそのバックボーンもできる限り詳らかにしています。

当グループが製造したアイテムをお使いになる一般消費者の皆さまにも「スターラボ・グループ」で手掛けた化粧品なら安心して使えると思っていただけるよう、製造販売元メーカーとしてこれからもグループ全体での確かなモノづくりを推進します。

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