日焼け止め(UVケア)OEM・ODM
近年、進化が目覚ましい「UVケア」。紫外線カット効果はもちろん、スキンケアやトーンアップ、化粧下地やメイクアップなど多方面での機能を搭載したマルチな“多機能UV”が人気を集めています。
長く続いたマスク生活により、ベースメイクを選ぶ基準が変化したことはよく知られています。例えば、ファンデーションは塗らず「UV機能付きのカラー下地」とお粉のみで仕上げる方もいれば、「UV機能付きBB/CCクリーム」や「UV機能付きクッションファンデーション」の1品で仕上げる方もいます。このようなベースメイク充実の背景には、“UV機能付きベースメイク”の進化があります。
多機能UVには、紫外線カット力が高いもの・メイクアップ効果を兼ね備えたもの・日中も美白ケアが叶うようなスキンケア効果が付与されたものなど様々なタイプがあります。
昨今は、1年を通して紫外線対策の必要性が知られてきており、外出先や屋外、在宅や屋内、近所へのお買い物、アウトドアなど、ライフスタイルや使用シーン、季節などに合わせて複数の製品を使い分けする方も多いのではないでしょうか。
今後も、日焼け止め(UVケア)とスキンケア効果、メイクアップ効果を両立した「多機能UV」への注目はますます高まると考えられます。
ホシケミカルズのSPF・PA値取得済み「多機能UV」
SPF・PA値はエビデンスとなるデータを取得していないと容器やパッケージ、広告などで訴求することができません。ゼロからデータを取得する場合、試験費用とリードタイムが別途発生します。
化粧品OEM企業のホシケミカルズでは、昨今のトレンドを盛り込んだUV機能付きトーンアップベース・プライマー(化粧下地)、クッションファンデーション、スキンケアUVなどをODM処方としてご用意しています。SPF・PA値は全て取得済みのため、新たな手続きや試験なしにパッケージへの記載が可能です。
SPF・PA値の有用性について
地上に届く紫外線には、A波(UV-A)、B波(UV-B)があり、各々が肌へダメージを与えます。
SPF値(1〜50+)
UV-Bを防ぐ効果のこと。
基本的には、「お肌にUVを何も塗らないで赤くなった時間に対して、UVを塗って同程度赤くなるまでの時間が何倍掛かるか」という事になるため、数値が高い方が紫外線をカットする時間は長くなります。
SPF50+は、50以上の防止効果があるという意味で、現在では、50+が上限となっています。
PA値(+〜++++)
紫外線のUV-Aをカットする効果のこと。
この中で、最長波の紫外線A波(UVA)は、1年中降り注いでいるので注意が必要です。
そのUV-Aを防御する指数が、「PA (Protection Gradeof UVA)」という値で表され、PA+~PA++++の4段階に別れています。
日焼け止め(UVケア)アイテムの選び方
昨今、国内最高値(SPF50+・PA++++)の製品に注目が集まりますが、必ずしも常に最大値が必要というわけではありません。通勤などの日常生活、お買い物など短時間の屋外活動において、必要な紫外線防止効果は(SPF30以下・PA+++以下程度)という指標が示されています。
ホシケミカルズでは、国内最高値(SPF50+・PA++++)はもちろん、日常生活にも適した数値まで幅広くSPF・PA値取得済みの日焼け止め(UVケア)をラインナップしています。
※「紫外線防止の基本」日本化粧品工業会Webサイトより引用
https://www.jcia.org/user/public/uv/prevent