■NO.08 インターネット活用は急務■ (2009.08.15)

<第8弾>第3章−4:インターネット活用は急務
〜やさしい手応えを求めてる?!〜

AGENA・新井さん VS ケミカルウサギ

<ケミカルウサギ>
2005年、皆様あけましておめでとうございます〜!
本年も、皆様のお役に少しでも立てていただける様な情報発信を目指して、精進して参りますのでどうぞ宜しくお願い致します。それでは、化粧道創業・第8弾のはじまり、はじまり〜。新年、第1号目の化粧道創業は「インターネットの活用は急務!」です。昨年は「楽天」や「ライブドア」など、IT企業が話題・露出ともにこれまで以上に注目された年でしたね。一時の「ITバブル」とも表現される隆盛を経て、尚も賑やかなこの業界は、まだまだ発展・開拓途上にあるようですが。。。

<新井さん> “>
おめでとう、ケミカルウサギ。

<ケミカルウサギ>
おめでとうございます、新井さん。本年もどうぞ宜しくお願い致します!

<新井さん>
こちらこそ、よろしくね。
それにしても、インターネットは便利よね。 最近では年末・年始も開店しているお店が多くなったけれど、WEBは1年365日24H営業だもの。

<ケミカルウサギ>
そうですね〜。実際に手に取ることはできなくても、欲しい!と思い立ったらすぐに、HPを通して情報だけは手に入れることができます。

<新井さん>
そう、そこが新聞チラシや広告、CMなどとは違う所よね。

<ケミカルウサギ>
えっ?どこが違うのですか?

<新井さん>
今、あなたが言ったじゃないの。『欲しい!と思い立ったら』って。そこが、チラシや広告と異なるところよ。

<ケミカルウサギ>
?????

<新井さん>
ふふふ。チラシや広告は、受けて側が望まなくても、一方的に発信側からやってくるじゃない。これはTVのCMなんかもそうね。こちら側が望むと、望まないとに関わ らず、情報がもたらされる。けれど、インターネットから得る情報っていうのは、基本的にはこちら側が望んだ情報なわけ。膨大な情報の中から、自分が求める情報を得るために【検索】を掛けるでしょう?

<ケミカルウサギ>
なるほど!【産地直送】とか【新鮮】とかですね!!!

<新井さん>
お正月早々、あなたは食べ物ばかり検索してるってことね。。。

<ケミカルウサギ>
・・・・・・・。(気を取り直して)当たり前のように、検索ワードを打ち込んでますが情報を発信する側からすれば、これで随分絞り込みがなされているということですね。

<新井さん>
当たり前だけれど、ターゲットを絞り込めば、絞り込むほど、発信すべき情報の内容も明確になってくるわ。だから、情報を発信する側としては、発信すべき内容が詳細に正確になるし、情報を受ける側としては、欲しいと思う情報のかなりの部分をWEBを通して手に入れることができるようになっているのよ。

<ケミカルウサギ>
ふう〜む。

<新井さん>
でもね、だからWEBでモノを売りましょう!という話では、今日はないのよ。

<ケミカルウサギ>
あら、そうなのですか?

<新井さん>
そうなの。確かにインターネットは通信販売にとって、必要不可欠のチャネルになっているし、これからもっと、もっと進化して、便利になっていくと思う。日本全国どこに住んでいても、何時でも、誰でも同じサービスを受けることが可能になって行くと思うわ。

<ケミカルウサギ>
そうですね。これについては、以前にもお話を伺った気がします。 確か「男脳的戦略と女脳的戦略」の話でした。(→ご興味のある方はバックNo.化粧品マーケットを読む!をご覧くださいね。)

<新井さん>
そう、そう(笑) よく、覚えていたわね。でも、この話は情報の発信、アピールの方法についての話だったわ。消費者の興味を、より惹くためのね。これはもちろん大切なことだけれど、WEBを見るのは何も消費者だけではないってことを今日は話したいの。

<ケミカルウサギ>
消費者だけではない?

<新井さん>
そうよ〜、当然でしょう。では、化粧品のWEBを想定してみましょう。 例えば、女性誌の編集者やライター、それから美容ジャーナリストと呼ばれる人たち。それから、化粧品を販売する人たち。もっとさかのぼって、化粧品を作るメーカーや業者だってWEBで情報をチェックするでしょう?

<ケミカルウサギ>
(頷き)そうですね。

<新井さん>
WEBはこんなに沢山の人たちへの情報発信が可能なのね。
そこで思うのだけれど、このツールを使えばこれまでよりも、もっと広い意味でのコラボレーションが可能なのではないかしらってね。

<ケミカルウサギ>
コラボレーションですか?!

<新井さん>
そう、そう。例えばWEB上で「この指とーまれ!」的なコンセプトを提言して、これに賛同する人たちが集まって、化粧品を作り上げていくの。どう?面白いと思わない?

<ケミカルウサギ>
雑誌などで「究極のお化粧ポーチを作る!」みたいな企画がありましたが、あれのWEB版ってことですね。

<新井さん>
(頷き)そうね。 誌上だと、雑誌の発売に動きを合わせなくてはならないけれど、WEBだとかなりリアルでしょう?その分、参加している人たちは手応えを感じられると思うのよね。そして、美容家やライター、メーカーと消費者が一体となって、ひとつの化粧品を作り上げていく。わたし(たち)が作った、化粧品!みたいな感じよね。実際、既にそういう動きをしているWEBを見かけるでしょう?

<ケミカルウサギ>
(頷き)そうですね。それから「口込み」や「ランキング」なども、どうしても気になるかも(笑)

<新井さん>
そう、そう。 それは、もう、どうしたってリアルな声だから。

<ケミカルウサギ>
そうですね〜。WEBやメールがこんなに身近になってくると、友人・知人の口コミの価値と、WEBの情報価値ってそう差がなくなってきている感じがします。ウソか本当か分からないけれど、上位にランキングされていたりすると「沢山の人が支持しているんだな〜っ」って、無条件に信じちゃうかも。そして、その商品はやっぱりチェックしちゃう。

<新井さん>
やはり、真偽の程は別としても、ポイントは「リアル」さにあると思うわ。人の性として、やはり手応えが欲しいのよね。ランキングだって、口コミだって、同じ。結局は「投票」ボタンを押すと、投票数がUPするっていう手応え。「口コミ」も自分のコメントが公開されるっていう手応え。

<ケミカルウサギ>
確かに〜!

<新井さん>
だから、自分の声が反映された化粧品っていうのも同じ意味でリアルじゃない?

<ケミカルウサギ>
そりゃ、もう、皆に自慢しちゃいます!私が作ったのよって!

<新井さん>
WEBは、これもよく言われるけれど、道具なのね。人と人とをつなぐ道具。
ただこれのすごい所は、世界中のあらゆる人とつながる可能性を持っているということ。それから、どんどんリアルに発展中ということ。

<ケミカルウサギ>
ふむ、ふむ。リアルってことですね。WEBとはちょっと違うかもしれないけれど、 ゆくゆくは冷蔵庫の中身を携帯でチェックできるようになるとか〜!日本が今後目指すIT化を報じるニュースで見ました。これって、身近という意味ではとてもリアルな例ですよね。 飢え死にするか、しないかっていう・・・・・。

<新井さん>
飢え死にはしないわよ(笑) でも、とてもリアルね。 医療や福祉の分野でも政府はIT化をどんどん推し進めているから、これまでは遠巻きにしてきた中高年や高齢者層も巻き込む形で、より便利にやさしく、発展していくのではないかしら。

<ケミカルウサギ>
「やさしく」と言えば、某携帯メーカーが発売し説明書がいらない!という、シンプル機能が話題の携帯。大売れしているそうです。考えて見れば、これまでなかったことが不思議かも・・・。登場の物珍しさ、ひと通りの浸透の段階を経過していよいよ本格的に生活の隅々にまで入り込み始めたIT。「手応え」「リアル」「やさしさ」・・・即座に手に取ることができないインターネット上において、これから、ますます求められるポイントなのでしょう。このあたりをしっかり踏まえ、インターネットを有効活用した前向きな情報発信をしていきたいものです!
というわけで、新年第1号の化粧道創業でした。来月号は、<第9弾>第3章−5:生活者心理をつかむ接客です。
どうぞお楽しみに!

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