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■NO.06 利益を生む化粧品ビジネスは、OEMを使い切れ■ (2009.08.15)

狙うターゲットはニュー・ラグジュアリー!?
最小投資で最大効果を得る、OEM企業とのコラボの形を探る〜

AGENA・新井さん VS ケミカルウサギ

<ケミカルウサギ>
これを読んでくださっている皆様、こんにちは!この化粧道創業の対談も今回で6回目を向かえました。全11回でお届け予定のこの対談も、何とか折り返しを迎えることができました。これも、皆様のお陰さまでございます。
さて、この「化粧道創業」がサイト上だけでなく、実際に<化粧道創業 〜見跡編〜>という本の形をとって 皆様のお手元へ届くようになり。。。。。本当にありがたいことに!本をご一読いただいた方々から、たくさんのお問い合わせを頂戴するようになりました。改めて、ありがとうございます。お話を伺わせていただく当方としましても、こんなに反響があるとは、予想をしておりませんでした。故に、現在は少々情けないことにテンテコマイな状態にあります。

<新井さん>
〜新井さん、突然登場!〜
<AGENA 新井さん>
そうなのよ〜、けれど、できるだけ迅速な対応をさせて頂いております。皆様からのたくさんのお問い合わせに、心より感謝申し上げます。

<ケミカルウサギ>
はっ!新井さん、こんにちは。

<新井さん>
こんにちは、ケミカルウサギ。あなたからも、皆様へお礼を言って頂戴ね。

<ケミカルウサギ>
はっ、もう繰り返して、これで3回目ほどかと。。。。。皆様!どうもありがとうございます!!!このコーナーも、皆様にご興味を持ってご覧いただけるように、毎号、工夫を凝らしてはいるのですが。。。。。やはり、実際に手に取って読むことができる本の持つ力は絶大のようです。

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この<化粧道創業 〜見跡編〜>は真っ白な表紙が目を惹く本です。ホシケミカルズ創立30周年記念の発刊ということで皆様のお手元へ届けるにあたり、これ までの感謝の気持ちと、これからの希望の気持ちをくもりのない白色一色に込めました。そして、中を開くと真っ赤な色が目に飛び込んできます。これは、皆様と真直ぐに向き合っていきたいという情熱を表しています!まだ、この本がお手元にないという方。一度、手にとって読んでみたいというご希望をお持ちの方。まずは、お気軽にホシケミカルズまでご連絡を!

▼本に関するお問い合わせ先
会社名 ホシケミカルズ株式会社
所在地 〒101-0042東京都千代田区神田東松下町31-2
TEL 03-3254-4491 FAX 03-3254-9594

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<ケミカルウサギ>
さて、新井さん、早速まいりましょう。今回は最小投資で最大効果を得る方法、OEM企業とのコラボレーションの形を探る・・・・・ですが、どのあたりから、探っていきましょうか??

<新井さん>
そうね・・・・・まずは、商品の最終ターゲットである
生活者からがよいのではないかしら?
今ね、生活者の消費行動の二極化が進んでいると言われているの。

<ケミカルウサギ>
二極化・・・・・ですか?

<新井さん>
そう。生活者が購入する商品やサービスを厳選するようになって、それが自分にとって重要な(こだわっている)ものならば、ワンランク上の投資を行うし、反対にあ まり重要でない(こだわりが無い)ものなら、ワンランク下の投資で済ませる。限られた収入の中で、ワンランク上の投資を行うために、収支の帳尻を合わせる意味でも、ワンランク下の投資は必要になるし、既に持っているものならば、買わずに済ませる場合もあるかもしれないわ。みな、既にモノを十分に持っている傾向が強いから。

<ケミカルウサギ>
うう〜ん、ちょっとイメージが難しい感じが。。。

<新井さん>
ふふふ。例えば、日本の女子高生のイメージなんかどう?ブランド物のバックの中から、キティちゃんのポーチが出てくるとか。

<ケミカルウサギ>
新井さん!キティちゃんは今や世界が認める人気キャラですよ!

<新井さん>
そうだったわね。。。(焦) 今日は珍しく、鋭いわね。

<ケミカルウサギ>
なんと言っても、折りかえし地点ですから・・・・・。 でも、分かります。全体として、平均されていないということですね。つまり、消費行動の2極化=アンバランスな消費行動!

<新井さん>
そうね。ワンランク上とワンランク下の消費が矛盾なく一人の人の中で同時に行われるの。消費者の所得水準から予想される範囲内に
必ずしも収まらない消費行動を取る消費者・・・・・彼らはニューラグジュアリー消費者と呼ばれ、急激に増加してきていると言われているわ。

<ケミカルウサギ>
なっ、何ですか?にゅーらぐじゅありーって?

<新井さん>
まず「ニューラグジュアリー」とは、同じカテゴリー内の他の商品・サービスより高品質で高性能、格好もよくて魅力的であるにも関わらずに、手が届かないほ ど高額ではない商品・サービスを言うの。

<ケミカルウサギ>
つまり、ちょっと頑張れば買えちゃう〜!とか、ちょっとどこかで我慢をすれば、手に入る〜!っていうレベルのモノですね。または、私がよくやる手ですけれど「頑張ったワタシに、ご褒美アーンド贅沢!」みたいな。

<新井さん>
そう、そう。ところで、ケミカルウサギはいつそんなに頑張っているわけ?

<ケミカルウサギ>
え〜え〜↑
いつも頑張ってますよ〜、テキドに、適度に(笑)

<新井さん>
何事にも「適度」なことや「中庸」さは必要だけれど(笑)ことこれからの消費心理に関しては当てはまらなくなるかもね。つまり高価格と低価格の間、中間価格帯の商品は魅力を失っていくわ。低価格商品との価格競争にも、高価格商品の持つ心理的な魅力にもあやふやな個性の中間価格商品では太刀打ちできないってわけ。

<ケミカルウサギ>
なるほど〜。繰り返しこの「化粧道創業」の中でも、訴えているのですが「これにもよい」「あれにもよい」「あれにも在り」で「これにも在り」みたいな謳い文句のもので は売れません!っていう話に通じてくるみたいですね。

<新井さん>
そういうことね。「コレのコレが、ココにコノヨウニよいのです。それだけではありません。姿形もカッコウがよいでしょう。毎日、目に触れるものですからね。アフターケア だって万全です。だから、他のものよりちょっとだけ値が張るのです。いかがでしょうか、お客様。」という形か、または
「お安いですよ、お客様。 けれど、安かろう悪かろうってワケじゃあございません。品質だって、ホラ、コレこの通り。ウソだと思うなら、一度お試しごらんなさい。」 ってね。

<ケミカルウサギ>
う〜ん、新井さん。今日はテンションが高いですねぇ。

<新井さん>
そうかしら?ふふふ。話をもどしましょうね。
だから、これから商品を作ろうとするならば、これら2極化した消費行動を踏まえたコンセプトを持つ商品作りをしなければならないわ。例えば、化粧品をつくりたい!と思い立ったとするでしょ。企画・立案〜製造〜販売までの全てを、自前で行うのが理想だけれど、始めから全てでは難しいわ。 では、どうするか?できる部分、得意分野は自社で担当するとしても、できない部分はそれを得意とする企業と手を組んで作り上げていく・・・・・。つまりア ウトソーシング・OEMを使うということね。化粧品のOEMというと、商品の製造を担うことが多いのだけれど製造を請け負う側としては、安全で確かな商品を製造できる技術力を持つことは当たり前。 次にどれだけの付加価値を付け加えて、提供していくことができるか?という所が、これから他社OEMとの勝負になっていくわねぇ〜。

<ケミカルウサギ>
安全でよいモノを作り出す能力はとても重要で大切だけれど、それだけでは、これからのOEMは競争できないのですね。

<新井さん>
企業が持つひとつの商品に対する独自の愛着とOEMがもつ経験と客観性。互いが持っている知識や技術を、十分に引き出し合いつつ同じ目線を保って、商品が たどり着く終着点である消費者を見つめることができたら・・・・・。

<ケミカルウサギ>
にゅーらぐじゅありーだろうが、2極化だろうが、どんな相手でもかかってきなさい〜!って感じですね!!!

<新井さん>
そ、そうね。とにかく、消費者の目は賢く、厳しくなっているわ。商品やサービスの質に対する視線は元より、感性的な満足度やセンスに価値を見出す能力も高い。そんな彼らの消費欲を満足させるだけのニューラグジュアリー な商品を作るか、はたまた、バリュー感溢れる商品を作るか? そのためにはどんな得意技を駆使する企業と手を取り合ったらよいのか?

<ケミカルウサギ>
うう〜む、パートナー選びは慎重に!やはり、得意分野・個性を積極的に謳っていくって大切なことですね。商品だけの話ではないみたいです。。。。。と、いうわけで今月号はおしまいです。来月は2004年ももうすぐ終わりの12月号! 費用をかけずにPRする」がテーマです。
どうぞ、お楽しみに。