代表取締役社長 川島 勝郎
新年明けましておめでとうございます。
さて、昨年のOEM業界を振り返りますと、化粧品メーカー様のアウトソーシング化は急ピッチで進み、その受け皿として恩恵にあずかりました。
インバウンド需要は中価格帯品へとシフトしたものの、依然として追い風でしょう。
これらの〝追い風〟に加え、当社では、海外企業からの依頼件数も大きく伸長しました。(昨年比約2倍)

迎える2018年は、こうした受注増加に対しても、安定供給を徹底し、クライアント様とのパートナーシップをより強固にしたいと考えております。
群馬県にある既存工場を改修し、バルク生産能力を2倍に増強します。
また、海外進出の支援拠点である沖縄工場も、設備拡張を検討しています。

本年は、こうしたハード面の強化と共に、化粧品ビジネスならではの“付加価値の提案力”も高めて参ります。
ここ数年、化粧品の選ばれ方は大きく変わってきました。高機能原料や効果実感の高い処方を提供することは当然ですが、それだけでは十分と言えません。
製品が生まれた背景、売り手のどんな思いが込められているか。世界観の作り込みが、製品にプラスアルファの付加価値を与え、それが売上を大きく左右します。
販売チャネルやターゲット層、そして各企業様の持つバックボーンを活かすストーリーも欠かせません。
さらに、それらを演出する容器や各種デザイン、web上での訴求、売り場のPOPやチラシまでも先行し、イメージする必要があります。
今後、ファブレス企業からの引き合いも益々増えるでしょう。
OEM企業には、クライアントの先にいる一般ユーザーに響くモノづくりがより一層求められます。 2015年より立ち上げたODMプロジェクトでは、顧客の声をキャッチする営業・商品企画・企画を具現化する処方開発により、全方位で“語れる化粧品”の開発を目指しています。
ホシケミカルズならではのご提案にどうぞご期待下さい。


代表取締役社長 川島 勝郎